«   3月 8日 廣田邸のギフ&ヒメギフチョウ | トップページ |   3月12日 佐野のセツブンソウ他 »

2008年3月20日 (木)

  3月 9日 相模川遠征&トラツグミ

厚木の相模川河川敷にフチグロトビエダシャクという蛾を見に行くと言うので、群蝶会のI さんとAさんに同行させてもらいました。
暖かいという予報でしたが、相模川の河川敷は南からの冷たい風がかなり吹いていて、お目当てのフチグロトビエダシャクの姿は少なく、たまに飛んでいてもなかなか止まらず撮影は出来ませんでした。
しかし飼育した♀を中に入れたネットかごをつるしてオスを呼ぶためのトラップを仕掛けている人がいました。
見ているとそのネットかごの周りにオスがちらほらと集まり始めて、30分もすると10頭くらいの♂がかごの周りを乱舞するようになりました。
ハエのようにすばやく飛び廻り、全く止まらないので撮影するチャンスはありませんでしたが、かごに置きピンして何回かシャッターを切った中に、かろうじてそれと分かるものが写っていました。

         画像をクリックすると拡大します) 

画面上の青い線がネットかごの底の部分です。
61hutigro907162

ネットかごの中のメスは交尾未経験のもので、盛んにフェロモンを出して♂を呼び寄せていましたが、♂を入れて交尾させるとフェロモンを出さなくなるそうで、乱舞していた♂はぴたりといなくなってしまいました。

その河川敷では2輪と4輪のオフロード走行練習が盛んに行われていました。
62bike076023

またラジコン飛行機の練習も行われていました、結構なスピードで相当高くまで上昇して宙返りやキリモミ飛行などもやっていました
63radicon07142

午後になると一段と風が強くなってきたので引きあげました。
時間があるので帰路狭山丘陵に寄ってみることになりました、周りはすでに人家に囲まれているのにそこだけまだ自然が残っていました。
バードウォッチングに来ている人が多く、その中の一人が 「トラツグミがいるよ。」と言うので見ると落ち葉の上を歩く鳥の姿が・・・

林床の落ち葉の上を歩くトラツグミ、やはり保護色的で落ち葉と見分けがつきにくいですね
64toratugumi07722

このトラツグミは別名で鵺(ヌエ)と呼ばれることもあり、その鳴き声は古代の想像上の怪獣「鵺」の鳴き声として恐れられたそうです。
この画像を見た知人が夜の山でトラツグミの不気味な鳴き声に怖い思いをした話をしてくれました。

帰り際に梢に7~8羽の小鳥がやってきました、光線状態が暗くて良く撮れませんでしたが、画像を見た知人にカワラヒワだと教えてもらいました。
65kawarahiwag2_2

駐車場に戻って来ると、Aさんが綺麗なハエがいるというので撮影しました、8~9mmの小さい虫ですが名前ははっきりしません、ミスジミバエかも知れないと言う情報をもらいましたが、その人もはっきりとは分からないそうです、ミバエの一種でしょうね。
66mibae08522
以上6枚はオリンパスE510+EC14+50~200mmズームで撮影

今日は風が強かったせいか狙いのフチグロトビエダシャクを撮影することは出来ませんでしたが、狭山丘陵でトラツグミを撮影できたのは収穫でした。
それにしても厚木から山一つ越えた狭山丘陵では風もなく穏やかな小春日和でした。
やはり海に近いと風の状態も変わるのですね、内陸部では予報どおりの暖かい陽気でした。
いずれにしろ知らない土地に行くというのはそれだけで楽しいことです。

I さん、Aさん お世話になりました。
 

|

«   3月 8日 廣田邸のギフ&ヒメギフチョウ | トップページ |   3月12日 佐野のセツブンソウ他 »

コメント

sinonymphaさん
その節はお世話になりました、久しぶりに懐かしいスポーティーセダンでのドライブを満喫しました(^^)
狭山丘陵の自然、以前はさらに良かったそうですが、今でもその豊富さにはびっくりしました。
蛾類が多いと言うことはその証明なのですね、機会があったらまた行ってみたいです。

投稿: あぜみち | 2008年3月23日 (日) 11時54分

9日は遠いところまでご苦労様でした。ちょっと風が強くて難しかったですね。春先の鱗翅類はとても微妙なのです。ところであの狭山丘陵の六道山付近は先日の川上多岐理さんの鱗翅学会での話で、とても蛾類の多いとこだそうです。そんな話題の素晴らしい里山です。

投稿: sinonympha | 2008年3月21日 (金) 11時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




«   3月 8日 廣田邸のギフ&ヒメギフチョウ | トップページ |   3月12日 佐野のセツブンソウ他 »